夜ランニングのメリット
- 夜ランニングのメリット。
- 夜ランニングの注意点。
- 夜ランニングの食事はどうすればよいのだろうか?
こういった疑問に答えます。
この記事の内容
夜ランニングのメリットをまとめました。
夜ランニングの注意点をまとめました。
夜ランニングの食事について私が思うことをまとめました。
この記事を書いている私は、
ランニング歴は13年、ランニング頻度は、1週間に5日間ほど走っています。
夜ランニングのメリットをまとめました。

- 夜ランニングは体がよく動く
- 日焼けしない
- よく眠れる
夜ランニングは体がよく動く
夕方から夜にかけての時間帯は体が活発になっている時間といわれており、
朝ランニングに比べて動きやすく、質の高い練習が可能と考えられます。
ランニング走力向上の練習として、インターバル走、ペース走、
ビルドアップ走といった負荷の高いトレーニングをされる方は夜のランニングの時間が適していると考えられます。
日焼けしない
日焼けがこわくて外を走れずに、ジムに通われている方も多いのではないでしょうか?
その点、夜ランニングなら日焼けを気にせずに走ることが出来ます。
紫外線量が多い時期でも、夜であれば日焼け対策をしなくても気にせずに走ることが出来ます。
よく眠れる
夜のランニングにより、肉体が疲労することで良質の睡眠が期待できます。
日中に体を動かす人は肉体疲労があり、よく眠れると考えられますが、
デスクワークなど体を動かさない人は、頭は疲れていても体は疲れておらず、
夜に眠れないという方がおられます。特にそんな方には、1日の最後にランニングをおすすめします。
夜ランニングの注意点をまとめました。

- 明るい目立つ服を着ること
- 歩道を走ること
- 足元には注意すること
明るい目立つ服を着ること
黒やグレーなど、暗い色の服装で走っている人がおられますが、
その服装だと夜はかなり危険です。
自転車やランナー、さらに車から見えにくくなります。
私も走っていて、ランナーに気がつかず正面同士でぶつかりそうになったことが
結構あります。
走るスピードでも気がつかないということは、自転車ならば、さらに危険だと考えられます。
夜に走る時は、できれば蛍光系の服や、光に反射するもの、さらにはライトなどを
使用して目立つ服装で走るようにしましょう。
歩道を走ること
日中でも同じことがいえますが、ランニングする時は出来るだけ歩道を走りましょう。
人は小さいので景色に同化してしまい、車からは見えにくく、見逃される可能性があります。夜になると、さらに見えませんので注意が必要です。
ランニングコースを選ぶ時に歩道があるのかチェックするようにしましょう。
足元に注意すること
夜になると、足元が見えにくくなっていますので、
足元に注意しましょう。
石が1つ落ちているだけで転倒する可能性があります。
明るいコースを選ぶことも大事ですが、明るいコースであっても
足元は、日中に比べて見えにくいものです。
忘れた頃に、石を踏んでしまって転倒してしまうことがないよう、
常に意識することを忘れないようにしましょう。
夜ランニングの食事について私が思うことをまとめました。

- 夜ご飯は、ランニング後に食べる。
- 但し、走る前は、軽く食べること。
夜ご飯は、ランニング後に食べる。
夜ランニングの時は、夜ご飯前に走ることが大切です。
走る前にご飯を食べると、胃の中で食べたものが揺れてしまい、
内臓を傷つけてしまい体調が悪くなります。
夜ご飯を食べてから4時間程度の時間が空いていれば消化が進んでおり、
問題はありませんが、その考えだと、夕方の18時に食べたとしても
22時まで走れなくなりますので、睡眠時間に影響が出てしまいます。
従いまして、夜のランニング前には、夜ご飯を食べないようにしましょう。
但し、走る前は、軽く食べること。
夜ランニングの時は、夜ご飯前に走ることといいましたが、軽く食べましょう。
空腹のまま走ると低血糖になり、めまいを起こす。動けなくなる。といったリスクがあります。
また、空腹時の運動は、エネルギー不足の為、体の回路がカタボリックという状態になり、筋肉を分解してエネルギーにしてしまい、筋肉量が減ってしまうリスクがあるのでおすすめしません。
具体的には、固形物を避けて軽い食事にしましょう。
おすすめは運動用のゼリーや、プロテインなどです。
栄養成分でいうと炭水化物(糖質)とタンパク質を意識してとりましょう。
夜ランニングを始める時のメリットや注意点をまとめました。
参考にしていただければと思います。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。