ウォーキングとランニングのどちらがダイエット効果があるのか?
- ウォーキングとランニングのどちらがダイエット効果があるの?
こう言った疑問に答えます。
この記事の内容
・ウォーキングとランニングのダイエット効果をまとめました。
・ランニングとウォーキングのメリットデメリット
この記事を書いている私は、
ランニング歴は13年、ランニング頻度は、1週間に5日間ほど走っています。
ウォーキングとランニングのダイエット効果

時間の効率ならば断然ランニング
ウォーキングの1時間とランニングの1時間では、
カロリー消費が違います。
時間効率ならば断然ランニングです。
1時間あたりのカロリー
ウォーキング:約200kcal(距離5km)
ランニング:約600kcal(距離10km)
時間効率だけを見るとランニングの方が3倍ほど良いです。
しかし、ウォーキングにも良いところがあるんですよ。
次に、ランニングとウォーキングのメリット・デメリットを考えたいと思います。
ランニングとウォーキングのメリット・デメリット

ランニングのメリット
・カロリー消費の時間あたりの効率が良い
ウォーキングのメリット
・すぐに始められる
ランニングのデメリット
・体への負担が大きい。
・走る前に準備が必要。
ウォーキングのデメリット
・カロリー消費の時間あたりの効率がランニングに比べて悪い
ウォーキングの最大のメリットは、すぐにはじめられる。
ウォーキングの最大のメリットは、すぐにはじめられることです。
私服に着替えて今から5分後にスタートも可能です。
普段の服装でも全く問題なく本当に誰でもすぐにはじめられます。
また、ダイエットするならば体重が増えている状態なので、
その状態でランニングをすると膝を痛めるなど怪我をする可能性があります。
しかし、ウォーキングだと怪我のリスクが大幅に小さくなりますので、
気軽にはじめることが可能です。
一方ランニングだと
- 体への負担が大きいので、開始するのに心の準備が必要。
- 膝を痛める。筋肉痛になる。
- 運動靴・運動できる服が必要。
- 走ったあとにシャワーが必要。
こう考えるとランニングは結構がんばらないといけないんですね。
その結果、ランニングは続けるには相当のモチベーションがないと
困難だと思います。
しかしウォーキングだと気軽にはじめられるので続くんですね。
カロリー消費は、ランニングの方が大きいですが、
続かなかったらそこでダイエットはストップしてしまいます。
ウォーキングは、カロリー消費が小さいけど続けられる
ダイエットは、継続する必要があります。
そういった意味でウォーキングはダイエットに向いています。
カロリー消費が小さいけれどもコツコツとできる。
そしてウォーキングを続けると自然と健康志向になって、
食事など普段の生活習慣も変わってきます。
その結果、痩せるといった効果が期待できます。
私のおすすめは、ランニングとウォーキングの組み合わせ
ランニングの方が、カロリー消費の効率が良いけど続かない。
続けるならばウォーキングが向いているということですが、
それでも私は、ランニングの方が時間効率がいいので、
運動できる体であればランニングをおすすめします。
私のおすすめは、ランニングとウォーキングの組み合わせです。
モチベーションが高い時は、ランニングをして、
やる気が出ない時は、とりあえずウォーキングをする。
そして、モチベーションが戻ってきたらランニングに戻す
といった繰り返しがいいと思います。
これから有酸素運動でダイエットを考えておられる方は参考にしてみてくださいね。